教室の生徒集客に関するウェブマーケティングをする上で、一番大切なこととは。
ウエブマーケティングで全体設計を考えるときには、事業の骨子への理解が欠かせません。この部分を忘れて事業に従事すると、芯が抜け、すぐに施策がぶれてきます。この部分は、教室のチーム員全員で理解していくことをお勧めします。
5W2Hなどはよく言われますが、大切なのは7W2H1E1Gです。
Who
誰が、責任、体制、役割の分担
What
何を、提供するサービスや商品
Where
どこで、場所、市場
When
いつ 、時期とその理由
Why
なぜ、背景や目的
How
どのように、特徴、オリジナリティ
Whom
誰に対して、対象者(ターゲット)
Which
どちらから、優先順位(とその理由)
How much / How long
どのくらい、コスト・所要時間
Effect
効果は、メリット・デメリット・リスク
Goal
どの状態へ、目標・達成基準、ビジョン
[例:このサイトの場合]
Who
誰が、責任、体制、役割の分担
→私一人で
What
何を、提供するサービスや商品
→ウェブマーケティングのソリューション
Where
どこで、場所、市場
→はてなブログにて
When
いつ 、時期とその理由
→週末にコツコツと更新して
Why
なぜ、背景や目的
→もともとは教員志望。いまはメディア運営に関わっています。自分の出来ることでコツコツと情報発信をしたいと思っています。
How
どのように、特徴、オリジナリティ
→マーケティング領域だとオンラインもオフラインもどちらも経験したので、なるべく手触り感があるように、記載することで”分かりやすいブログ”を目指します。
Whom
誰に対して、対象者(ターゲット)
→事業収支を担当している教室運営責任者
→教育事業者の販促担当やマーケ担当
→生徒の募集・集客に悩む教室の先生
Which
どちらから、優先順位(とその理由)
→まずはウェブマーケティングからはじめます。
How much / How long
どのくらい、コスト・所要時間
→私の気力がリソース。お金はかけません。
Effect
効果は、メリット・デメリット・リスク
→ユーザーのメリットは、無料で集客方法を考える上での知見や気づきを手に入れられます。
→デメリットは、生活を支える収入が見込めないことです。
→リスクは、記事内容が間違っている場合がありますが、その際はすぐに訂正します。間違っていたら教えて下さい。
Goal
どの状態へ、目標・達成基準、ビジョン
→生徒集客に悩む教育事業者が少なくなり、少しでも教育そのものに注力して、より素晴らしい事業が、広く広まっていく状態。誰でも教育・スクール事業に参入が出来る状態になる状態を目指します。
私は上記のなかでは、WHYを大切にしています。「君は、どうしてこの事業をやりたいのか?」と問われたときに答えることが出来ないと、その事業計画はとても陳腐なものに聞こえてきます。自分がぶれたとき、相手に伝わらなかった時、立ち戻るのはWHYです。